ワンピースをスカートにリメイク!かんたん3ステップでミシン初心者でもたった15分でできました‼
今回は、ワンピースをスカートにリメイクしてみたお話です。
貰い物のワンピース、ずっと着る機会がなくて眠らせてたんですよ(・・;)
「これスカートにできたらいいなー……。」なんて半年前くらいから思ってたんですが……。
簡単なパッチワーク経験は多少あるものの、服のような大物は取り扱ったことがなく、ミシンなんて何年さわってないだろう状態で……(・・;)
(おそらくいつだったかの家庭科の授業が最後です。笑)
しかも、ネットでやり方を調べると「芯??」「バイアス??」ちょっと専門用語的なものが多くて何をどうすれば良いかよくわからん。
そして気付いたらあっという間に半年過ぎましたよね。
はい、放置しすぎました(笑)
でもずっと着ないまま放置しておくのはもったいないな、ということで。
今回思い切ってそういった難しいことは無視してやってみました。
うん、シンプルにいきましょう!(笑)
強度とかちょっと心配でしたが、約2カ月経過してもしっかり快適に着ることができていますので、やり方を紹介しますね(*^^*)♪
切って、縫って、ゴムを通すだけの超かんたんリメイクです。
私はミシンはほぼ使ったことがない初心者でしたが、大体15分で作ることができました!
リメイクしたワンピースがこちら
ファスナーもなくとてもシンプルな形です。
このような形だと簡単に切ってすぐリメイクできますね(*^^*)
ウエスト付近に紐が付いていましたが、ちょうど完成させたい位置だったので気にしないことにします。
一周しているわけではなくただくっついているだけだったので、取ろうと思えば簡単に取り外せそうな感じでした。
使ったもの
ミシン
糸
ゴム(8コール2本)
ゴム通し
ハサミ
これだけです。
あっ、今回まっすぐなチェック柄だったのでとりあえず柄に合わせればよかろうということでものさし使ってませんが、通常は使った方が良いですよね。
チェック柄であっても使った方が良いと思います。
お前が言うなって感じですが。(笑)
リメイク手順
①長さを決めてカット
まず長さを決めてカットします。
ここでいきなり完成時の理想の長さにカットしないように気を付けてください!
折りたたんでゴムを通す部分を作る必要があるので、完成予定の長さに加えて4~5㎝ほど長く切ります。
②ゴムを通す部分を作る
裏と表をひっくり返して、ゴムを通す部分を作っていきます。
ゴムは細めのを2本入れる予定なので、ゴムを通す部分も2段にします(*^^*)
今回はセリアで買った「強力ゴムひも」を使いました。
8コールっていうやつで、太さが7㎜くらいのものです。
太めのがあれば1本でも問題ないかなーとは思いますが、強度的にちょっと不安ですよね。
1本でいくのであればヒモも一緒入れて結べるようにすると安心ですね(*^^*)
それから、端の部分(黄色い矢印の部分)は、少しだけ内側に折って縫うとほつれてこなくて綺麗に仕上がります!
③ゴムを通す
あとはゴムを通すだけです。
元々あった縫い目をほどいて、そこからゴムを通していきます。
完成です!!
あーら、あっという間。
たったの15分でできました!
(うち約5分はミシンの糸の通し方に苦戦してた時間。笑)
こんなに簡単ならもっと早くやってみれば良かった……(・・;)
注意点
このような作り方をすると、ウエストが若干縮むようです。
作る前は少なくとも指4本分くらいは余裕があったのですが、
完成時はほぼウエストがピッタリになっていて、ほとんどゴムを締めなくてもいい状態になっていました。
ですので、元からサイズがピッタリなワンピースにはこのやり方は向かなさそうですね。
それから、ゴムを通す部分はなるべく多めにとった方がいいです!
ゴムの太さギリギリにしてしまうと途中で通らなくなってしまうかもしれません。
生地が縫い合わさっている部分など厚みがあるところでつっかえてしまうことがあったからです。
今回はゴム7㎜に対してゴムを通す部分は約2㎝とかなり余裕をもって作ったのですが、このくらいで丁度いい感じがしました。
まとめ
今回だいぶ勢いでリメイクしてみましたが、意外と快適に使えるようになって良かったです。
プロの方からしたら「適当すぎてウケるwww」とか思われそうですが、自分で使う分には十分な出来でしたよ!(*´ω`*)
タンスに眠らせておくよりはこの方がワンピースさんも喜んでくれているでしょうということで。(笑)
それにしても久々のミシン、超楽しかったです。
一瞬でびゃーーーっと縫うことができて気持ち良かったですね。
今後ハマりそうです( *´艸`)♡
最後まで読んでいただきありがとうございました!